2015年11月15日日曜日

湘南の二宮へ行ってきたんだよ

平日に有給とって、一人でなぜそんなマイナーなところへ? (+o+)

という「?」を浮かんでくるだろうなあ・・ニヤニヤ(^-^)と思いながら綴っていきます。

私が愛読している「いばや通信」の坂爪さんと、スマナサーラ長老というスリランカ仏教の方との対談があり、それを主催しているのが「リベレスタ」というレズビアンカップル。

・・・という、坂爪さん以外は全く未知の、でもなんだか面白そうとしか言いようのないイベントが行われたのですよ!!奥さん!!

しかも、そのリベレスタの色さんのブログによると二宮の町が、ゆるっとした素敵さを醸していて、海あり山あり美味しいお店あり・・・・

しかも駅から10分ほどのところにある「徳富蘇峰記念館」にて、吉田松陰の真筆が公開されている!

それぞれ単体だけでは、興味があっても往復3000円近い交通費払ってまではちょっとね・・・・

だけど、上記の魅力がまとめて体験できるとなればなんてお得!!もう、行くしかないでしょう!奥さん!

そんなわけで、湘南新宿ラインに乗ってしまえば池袋から二宮まで運んでもらえるという、便利な時代を生きている私は、途中でベルクの朝食に誘惑され新宿で降りてしまいそうになる心をグッとこらえつつ、雨が降りそうな曇天のなか、ゴトゴト電車に揺られていった。

そしてウトウトしていたらあっという間に二宮へ到着。早っ(+o+)

二宮駅の改札にて迎えてくれた駅表示 (+o+) 
色紙を張り合わせていて手作り感満載です。
ちょっと曲がってるとこがチャームポイント!!(笑)
ほっこり(^◇^)

湘南は茅ヶ崎までしか行ったことなくて、いつも鎌倉~江の島あたりで過ごすため、そもそも二宮という存在自体知らなかった。

こういうイベントが無ければ一生知ることがなかったかもしれないなあ・・・。

駅は小さくて自然豊かだけど、ここは湘南!田舎ではないのです!!

ちなみに田舎とは、「井の中の蛙」が語源で、狭い価値観のみで固まっている世間知らずな人を井の中の蛙者→いなか者と呼ぶ江戸時代に発生した言葉らしいです。
私は、田んぼがたくさんあるところに住んでいる農民のことを言うのが語源だと思っていた(笑)

さて、駅に着いたらとりあえず海へ行ってみよう・・・と思っていたので会場と反対側の出口へ。

ちなみに会場として使われた二宮駅前町民会館は、学校の体育館を再利用したもので、なんだか昭和な懐かしさを感じられてとてもよかった!この町の素の生活を感じられる空間なので、へたに新しいビルとか作るよりずっと素敵だし現代的だと思う。駅前で分かりやすいしね~。

海へ行く出口からちょっと行ったところでこんなものを発見!! (+o+)

クッキーの自販機のお店!!しかも24時間営業?!!ってそんなにクッキーの需要のある町なのですか?二宮って??(+o+)

店外も店内もクッキーの自販機!で、それもバリエーションが豊かでバラ売りから小袋いり、箱入りで領収書付のものや、フィナンシェやマドレーヌもあったな。あと、ジュースの販売機が一台あり、もういたれりつくせり。

80年代テイスト満載ななか、
特に異彩を放っていたのがコレ!!
三浦産昆布と日本の畑で採れたみかんの皮使用。
表面にゴマをまぶしたクッキー!
ちなみにコレ、職場の人に大好評だった。

コの字型にレイアウトされた自販機によりクッキーに包囲された気分になれるこのお店、二宮へ来たらお土産に超オススメです!!

・・・東京駅にも出店してほしいなあ。全種制覇したいヽ(^o^)丿

さて、ここのお隣にあるカレーやさんに、OPENの表示が出ていたので入ってみた。
海へ行く前に腹ごしらえしようと、ちょっと早めのランチタイム(^◇^)おなかすいた~!

ちなみに11時開店と書いてあるのにその前かからOPENしてるし・・・・(笑)
チキンカレーと焼き立てのナン (^◇^)
辛さが選べるのでマイルドにした。
全く辛くなくてちょっと後悔!
標準にしておくべきだった~ (>_<)
でも美味しかったよ。

さて、食欲が満たされたので、てくてく歩いて海へGO!湘南は素敵なお宅がたくさんあるので歩いているだけでとても楽しいの!! 新しいオシャレなオウチとか、古くて簡素で広くてネコがいっぱい寛ぐ幸福感満載なオウチとか・・・。

個人宅をむやみに撮るのは気がひけたので素敵な家の画像はないけれど、住宅ではなさげな建物の、壁に絡みつく蔦が物凄く美しくてなんだか現代アートみたいだったので、これは貼っておきます。
それぞれ違う色の壁に蔦が自由に這っていた。
枯れかけて少し変色した葉の色も素敵~!

さて、住宅街をテクテク歩いて行くと、突然海があらわれるのが湘南の素敵なところ!!

だけどこの日は曇天+平日ということで、誰も海岸にいなかったため、ちょっと砂浜に降りてみたけれど、なんだか怖くなって逃げるように戻ってきてしまった(笑)

誰もいない海・・・・。デートだったらロマンチックだけど、今にも雨が降りそうななか、一人でこんなとこいたら入水自殺予定でもない限り怖すぎるよ・・・・。

また今度、晴れた日に誰かと一緒に来てみたい。オヤツとかワインとか持ってピクニックしたい!!

そんなわけで、駅へ戻って今度は反対側にある徳富蘇峰記念館へ!松陰先生の「三余説」を拝観!

読書をするべき3つの時は、冬・夜・雨、の時間といわれるけれど、これらは自然の摂理であって「余」ではない。しかし獄中において自分には、余恩・余光・余命、の3つが与えられている・・・という、なんともポジティブなんて言葉ではくくれない、吉田松陰の不滅の魂がそこに。
留魂録をまた読みたくなってきた・・・。大和魂 (^-^)
ここは梅の季節にまた来たい・・・・。

さて、その後はまだまだ時間があったので、歩いて図書館へ行ってみることにした。
晴れていたら吾妻山公園へ行きたかったのだけど、それは次回に・・・・・。

私は出かけた先で時間が余ると図書館で過ごすのが好き (^◇^)

図書館の入り口に黄色い薔薇が
咲き極まっていた。

知の入り口にて黄色い薔薇を発見した私は、これはきっとボルヘスの啓示に違いない!と、数日前の電子レンジ薔薇虐殺事件のことなどすっかり棚にあげ、司書の方にボルヘスの詩集をお願いして持ってきて頂いた。

そして、ちょっと優雅な気分でページをめくっていたら、物凄い睡魔に襲われた。

普段、図書館で居眠りしている人間は軽蔑の対象でしかなかったのに、自分がその立場になりかけている・・・・・!!

おのれ、ボルヘスめ!いや、薔薇のタタリ?と、わけのわからない思考でぐるぐるしているうちに、あっという間に時間は過ぎ、結局その本からは何も得ることができずに図書館を去った。とほほ。

そして、図書館からちょっと歩いたところにあるパン屋さんへ!とても美味しいとのことなので、絶対に寄りたいと思っていたの。

蔦の絡まる樹のある小さなお店!素敵!!
ブーランシェリー・ヤマシタ

甘いのと甘くないとの色々買ったけど、高いクオリティに対してお値段控えめなのが嬉しい!
とくにシナモンロールが美味しかったな~!

ハード系のパンも、いい意味で日本的な優しさがあってとても好み。

青い袋に詰めてもらって、フカフカした気分で駅の方へ戻り、イベント会場へ向かった。

それにしても、二宮って素敵なところだな~とすっかりファンに。

住むのもいいけれど、ときどき一人でふらっと泊まりに来れるような女性限定のゲストハウス的なものがあったら素敵だな~と思った。

第二のオウチというか実家みたいな感じで、週末や夏休みに何するわけでもないけれどゆるゆるとした時間を過ごせるような、気軽で安全で低価格な場があったらなあ・・・・。

もう、観光地的な場所には食傷気味なので、地域密着で地元を愛している人たちの楽しいコミュニティに混ぜてもらう的なことが、今後は人気が出るのではないかなあ・・・なんて歩きながら考えていた。

・・・・ってすごい長くなっちゃったので、メインである対談については次回・・・・!!